ホーム > > 法律コラム > 人事/労務 > 『人事/労務シリーズ』 特別号(労働事件判例速報)
令和6年4月16日、26日と、立て続けに人事労務分野に関する最高裁判決が言い渡されました。前者は事業場外みなし労働時間制(労働基準法38条の2第1項)の適用について、後者は職種限定合意がある場合の労働者の同意なき配置転換命令の有効性について、それぞれ注目すべき判断が示されました。 本コラムは速報として、上記各判例の概要について解説いたします。