ホーム > > 法律コラム > 一般企業法務 > 外為法に基づく「みなし輸出」管理の明確化について~役務通達の改正~
経済安全保障の重要性が高まっているなか、政府は、我が国の安全保障に係る機微技術が国外に流出する懸念に対応するため、外為法25条1項に基づくみなし輸出に係る概念を明確化すべく、役務通達の改正を行いました。本稿では、みなし輸出管理の概要とともに、本改正の内容について解説いたします。