ホーム > > 法律コラム > 新型コロナウイルス感染症拡大に伴う法的問題 > 電子文書の活用に向けた法的検討
事務処理の効率化の観点及び昨今の新型コロナウイルス感染症の影響下でテレワークを推進する観点から、書面・押印の慣習を見直し、電子文書を活用する取組みが注目されています。とりわけ、電子契約について、法務省等の省庁が電子契約に関する一定の指針 を示しており、今後、電子契約にかかる議論がさらに加速することが予想されます 。そこで、電子文書について簡単に触れ、その中心となる電子契約について検討します。